老猫が吐くし、ご飯を食べない!どうしたらいいの?原因はなに?

ネコは7歳になると若々しく見えてもシニアの仲間入り
15歳以上になると立派な老猫(高齢猫)です。

人間もネコも年齢を重ねてくるとどうしても体の機能が衰えてきます。
吐く回数が増えてきたり、
何かのきっかけで昨日まで美味しそうにキャットフードを食べてくれていたのに
全く食べてくれなくなってしまう…ということも。

老猫が食べなくなったり、頻繁に吐くようになると
もしかすると病気の可能性もありますし、
体力の面からも心配になるので早めに対処したいですね。

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老猫が食べなくなったらどうしたらいい?

老猫がキャットフードを食べなくなった原因として考えられることは以下のことです。

  • 食欲低下
  • 身体の機能(あごの力や歯)が衰えた
  • 鼻がつまってニオイが分からない
  • キャットフードが合わない
  • 病気

老猫食べない時に考えられる病気と症状

老猫がキャットフードを食べなくなった時に一番注意して欲しいことが
病気やケガをしていないかということです。

歯周病・口内炎

3歳以上のネコの約80%は歯周病にかかると言われているほど多い病気です。
食べたい様子(食欲はありそう)だけど、食べない時にはネコの口の中をチェックしてみてください。

  • 口臭がクサイ
  • 歯ぐきに腫れがある
  • 歯がぐらぐらしている、または抜けている
  • 舌にできものがある

 

口の中に上記のような症状はありませんでしたか?
また、ネコの様子からは

  • 口の周りを触られたくない
  • 食べると痛がっている
  • あまり食べられない
  • 食べたそうだけど、食べない
  • などの症状が見られます。

 

消化器系の病気

吐いたり、下痢をする症状が見られます

腎臓病

ネコの宿命ともいえる腎臓の病気です。
高齢になると特にかかりやすいとも言われています。

  • 吐く
  • 水をたくさん飲む
  • おしっこをたくさんする
  • 毛艶がわるい
  • 口臭がクサイ(きつくなった)
  • 痩せる

等の症状が食べない以外で見られます。

 

ガン(悪性腫瘍)

  • 吐く
  • 下痢
  • 痩せてきた
  • 無気力
  • 水をたくさん飲む
  • おしっこをたくさんする
  • しこりがある

等の症状が食べない以外で見られます。

 

身体の機能(あごの力や歯)が衰えた

人間もそうですが、ネコも高齢になってくると
歯やあごの力が弱くなってしまいます。

歯やアゴの力が弱くなると同時に飲み込む力も弱くなっていることが多いです。

これまでネコがドライフードを食べにくそうにしたりしていませんでしたか?
もしアゴや歯、飲み込む力が弱くなっている場合には柔らかかったり、さらりとくちどけのいいキャットフードに変えることがおすすめです。

 

鼻がつまってニオイが分からない

ネコが食べられるかどうか判断する時に“ニオイ”で決めます。
また食欲もニオイによって増したりします

ネコの食事にとってニオイは本当に大切なものなんですが
鼻がつまっていると、ニオイがしないので
当然食べられるかの判断に迷ったり
食欲がでません…。

ネコの鼻づまりは病気の可能性が高いので動物病院を受診することがおすすめです。
鼻づまりが解消されるまでの間はキャットフードを温めるなどして
キャットフードの香りを出すのも良いと思います。

 

食欲低下

老猫の1日は大半寝ています。
そのため1日に必要な活動エネルギーも少なくなります。
そのため、食べる量が減ってきているという可能性もあります。

 

キャットフードが合わない

7歳を過ぎたネコは高齢期にはいってきて
年齢を重ねていくと胃腸も弱くなってしまいます。

そのため、若い時には大丈夫だったキャットフードが
老猫になったら合わなくなったという可能性もあります。

ネコに合ったキャットフードに変更することがおすすめです。

 

 

老猫が吐く原因は?

基本的にネコはよく吐く動物ですし、
年齢を重ねていくと若い時と比べると吐くことも多くなってきます。
それでも頻繁に吐くようだと心配です。

老猫が吐く原因として考えられることは

  • キャットフードが合わない
  • キャットフードの量
  • 毛玉
  • 病気

などです。

キャットフードが合わない・量が多い

老猫になると若々しく見えても胃腸が弱くなってきていたり、
色んな身体の機能が衰えてきます。

キャットフードひとつをとっても
大きさや硬さ、添加物、水分量など若い時には大丈夫でも
老猫になると合わなくなってくる場合があります。

また、1回の量が多すぎと消化できずに吐く原因になってしまいます。
この場合には1回の食事の量を減らして、回数を増やすことがおすすめです。

ネコの年齢や好みに合わせたキャットフードへの変更や食事の量・回数の変更がおすすめです。

 

毛玉

老猫になると抜け毛が多くなりますが
ヘアボールコントロールが上手にできなくなってしまうことがあります。
飲み込んだ抜け毛を便と一緒に排出できないため吐いていることもあります。
ネコの嘔吐物を調べて毛玉は入っていないか確認してみてください。

もし毛玉が頻繁に吐く原因になっている場合には
ブラッシングを若い時より多めにしたり、食物繊維摂取がおすすめです。

*毛玉が排出されず、お腹で溜まってしまっていることもあるので注意してくださいね。

 

病気

老猫が食べないし吐くことで一番心配なのが病気。

元気があるか
食欲はあるか
吐くタイミングや回数 水を飲む量は多い?少ない?
ウンチの量や回数、状態は?
おしっこの量や変わったことはないか

 

などを観察して、できるだけ早くかかりつけの動物病院を受診することがおすすめです。

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