ネコの鼻から分かる病気と意外とすごい特徴・能力

ネコの鼻ってネコの可愛い部分のひとつですよね!
きっと同意してくれるネコの鼻大好きな飼い主さんも多いと思います!!!

そんなネコの鼻についてもっとよく知りたいと思いませんか?
調べてみると私たち飼い主が思う以上にネコの鼻って色んな能力をもっていてちょっとびっくりしました。
そんなネコの鼻の特徴や能力について紹介します。

スポンサーリンク

ネコの鼻の大切な働き

ネコの鼻の役割は…

  • においをかぐ
  • 呼吸
  • 挨拶
  • 生体防御
  • 温度を知る

ネコの鼻とにおい

ネコって色んなニオイをかいでいますよね。
ネコの鼻の奥にある嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜部分だけでニオイを感知しているそうです。

呼吸器官としての鼻

ネコの鼻は当然ですが呼吸器官としての役割をしています。
鼻の中の粘膜のおかげで冷たくて乾いた空気を吸い込んでも
粘膜の水分で加湿されて、鼻腔内を通っていく間に温められるおかげで気管・肺への刺激をマイルドにしています。

ネコの鼻チューは憧れ!

ネコの挨拶と言えば、鼻と鼻を近づける鼻チューですよね。
可愛くて鼻チューを我が家のネコとしたいのですが、拒否されるので憧れています…。
(夫には鼻チューするのに…。)

このネコの鼻チューはお互いのにおいをかいでいる行為で
人間の場合は指先などのにおいをかいでどんな相手なのか確認しています。
鼻で挨拶した後は下位のネコのお尻のにおいをかぐ流れになります。

生体防御ってネコにも鼻毛があるってこと?

ネコの鼻を覗き込んだことはありませんか?
覗き込んでも人間と同じように鼻毛は確認できなかったと思います。(私にはネコの鼻毛は確認できませんでした)

でも、ネコの鼻の粘膜には繊毛と呼ばれるとっても細かい毛がはえています。
この繊毛が入り込んだ異物を吸着したり、繊毛運動で鼻の外に追い出します。

この繊毛以外にもネコの鼻の粘膜にいる白血球・リンパ球で細菌やウイルスを撃退して
危険な異物の侵入を阻止してくれます。

ネコの鼻は温度計

ネコの鼻は吸い込んだ旧期の温度を0.5℃でも違いが分かるそうです!
これはちょっとびっくりなネコの鼻の能力ではないでしょうか?
温度計のようですよね。

ネコの嗅覚は人間の数万から数十万倍

ネコの嗅覚は人間の数万から数十万倍も鋭いそうです!
この鋭い嗅覚を支えているのが、上記した嗅上皮という粘膜部分です。

人間の嗅上皮は3~4㎠ぐらいしかありませんが、ネコは人間の5~10倍で嗅細胞にいたっては約1000万個もあるそうです(人間の嗅細胞は500万個)

私たち飼い主が判断できない空気中のにおい分子濃度数万分の1でもにおいが分かるってことなのでネコの嗅覚もかなり鋭いですよね!

ネコの鼻は人間には分からないニオイのフェロモンを感知することもできます。
フェロモンを感知するのは嗅上皮ではなく、
鼻腔と上顎の間にあるヤコブソン器官(鋤鼻器(じょびき))と呼ばれる器官です。

ヤコブソン器官で感知するフェロモンのにおいは
発情期の性フェロモンや猫が頭や顔をスリスリこすりつけているニオイなどです。
ちなみにマタタビやニットキャップもヤコブソン器官で感知しています。

よく話題になるネコが口を半開きにした「フレーメン反応」
これもヤコブソン器官にフェロモンやにおいを鼻と口の両方から送り込んでにおいをかいでいる状態です。

ちなみに人間のヤコブソン器官についてはまだよく解明されていないそうです。

 

ネコには危険なにおい

ネコにとって命にかかわる危険なニオイとはアロマのことです。

アロマオイルをたいたり、加湿器にアロマを入れたり、マッサージにつかったり
私たち飼い主にはリラックスができたり、色んなことに使えたりする良い香りなのですが
ネコにとっては非常に危険なにおいです。

通常、アロマオイルは鼻や口から吸引されて肝臓で代謝されるのですが、
ネコの肝臓は精油成分を代謝する機能が不完全なので
急性中毒や蓄積されて肝不全を引き起こす原因になることも…。

なのでアロマを吸引することも危険ですが
皮膚からも精油成分は吸収されるのでアロママッサージやアロマシャンプーも注意してください!

私は以前はアロマを使うことが大好きでお風呂に入れたり、掃除につかったり、インフルエンザ予防やアロママッサージなどたくさん精油を揃えて楽しんでいましたがネコと暮らすようになって全てやめました。

 

まとめ

ネコの鼻って意外とすごい器官ですよね!
上記の役割や特徴以外にも実はネコの性別を鼻で見分けることもできるんです。
目と目の幅と鼻の幅がほぼ同じぐらいなのがオス、鼻の幅が狭いのがメスだそうです。

スポンサーリンク