ネコが緑の液体を吐く原因と可能性がある病気の種類

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ネコが吐くことはよくあることと言われていますが
毛玉やキャットフードや黄色い胃液を吐かれることには慣れても
緑の液体をネコが吐くとびっくりしますよね。

食欲もあまりなく、
エサもあまり食べなかったり
まったく食べないのに緑っぽい液体を吐くと特に心配になります。

 

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ネコが吐いた緑の液体の正体は?

基本的にネコが吐く物の色は黄色が多く、
毛玉を吐く時やエサを吐く場合には、茶色というか、排泄物のような色をしていることが多く見られます。
通常ではおう吐物が緑色のことは少ないです。
少ないですが、緑色の液体をネコが吐くことがあるそうです。

では、いったい緑の液体の正体はなんでしょうか?

  • 食べた植物の色
  • 病気で色が濃くなった胆汁

この2つが緑の液体の正体だと考えられます。

中毒を起こして緑の液体をネコが吐いている場合

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ネコが自由に外に行っている場合や部屋の中に観賞用植物や花が飾られている場合には
猫草以外の植物をネコが食べた可能性があります。

吐いた物をよく見てみると植物のような物が入ってるかチェックをしてください。

人間にとっては大丈夫でも
ネコにとっては毒になる植物があります。
その植物を食べたことで中毒を起こして緑色の液体を吐いている可能性があります。

 

ネコが中毒を引き起こす代表的な植物

  • トウダイグサ科の植物
  • ナス科の植物
  • シュウカイドウ科の植物
  • ユリ科の植物
  • サトイモ科の植物
  • バラ科の植物

特にユリ科の植物は危険性が高く、
少量でも危険です。

部屋の中にインテリアとして植物を置いている場合には
ポトスやアジサイ、ポインセチアなどを食べて中毒を起こして命に関わってくる場合もあります。

私たち飼い主は野生の勘で危険な植物は食べないでいてくれるのでは?と期待しがちですが、
残念ながら観賞用植物や飾ってある花などにネコの野生の勘は思ったようには働いてくれないことが多いです。
食べたら中毒を起こすかどうかを見分ける能力は期待できません。

ネコが遊んでいるついでにそこにある観賞用植物や花をかじったり、
飼い主が買ってきたばかりのスーパーの袋からちょこっと飛び出ている野菜をかじったりと
猫草の代わりに食べたりすることがあります。

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植物による中毒の場合の症状

植物による中毒の場合には
緑の液体を吐く以外にも痙攣や下痢を伴うことがあります。

ネコが緑の液体を吐いた後にぐったりとしている場合には中毒の可能性があるので
おう吐物を持ってすぐに病院に連れて行くことがおすすめです。

 

 

緑の液体が胆汁だった場合に考えられる病気

ネコがおう吐する場合に胃液は基本的に無色です。
黄色の場合は胆汁と言われています。

なんらかの病気が原因で黄色の胆汁が緑色になって吐くことがあります。
考えられる病気は
胃腸・膵臓・肝臓・腎臓の機能障害もしくは炎症
腫瘍 です。

特に注意して欲しいのは、
前日までは元気だったのに、緑の液体を吐いて、食欲もなくぐったりしている場合です。

緑の液体を吐く可能性の高い病気

  • ネコ伝染性胃腸炎
    吐く以外の症状は
    下痢、食欲不振、高熱など
  • 急性胃炎
    気持ちが悪そうにしている・食欲不振・体重が落ちる・腹痛など
  • 急性膵炎
    元気がない・食欲不振・下痢・黄疸・腹痛など
  • 急性胆管炎
    食欲不振・体重が落ちる・黄疸・下痢など

ネコが緑色の液体を吐くことがすぐに命に関わってくる重大な病気や中毒症状につばがることばかりとは限りませんが
ネコの様子がいつもと違うと感じたらできるだけ早く病院へ連れて行くようにしてください。

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